11月29日(金)に、令和6年度税理士試験の合格発表がありました。
合格された方、おめでとうございます。
税理士登録・独立・次の科目へ進まれる等、新たなステージが待っていることと思います。
さて、税理士法人SVCには税理士4名・税理士試験合格者1名・科目合格者3名が在籍しています。
そのうち筆者が、最も『不合格の回数が多い』職員です(自慢するほどの話ではないのですけれど)。
何年も不合格が続き、悔しい気持ちを味わいました。通算で、茶椀一杯分を超える涙を流しています。
そのような中、当時の職場の先輩やTACの先生からのアドバイスが、心の支えになりました。
「税理士試験は受け続ければ必ず合格する試験だから、受け続けなさい。絶対に諦めてはいけない。」
「泣くのは今日までにしろ。来年の試験まで8カ月しかない。泣いている暇があったら一問解け。」
「問題との相性もあるし、合格率に左右される年もある。今年だめでも来年は大丈夫だよ。」
「明けない夜は、ない。」
「合格した瞬間、それまでの苦労はすべて消える。その日が来ることを信じて、頑張りなさい。」
多くの方からのアドバイスに共通するのは、『受験を続ける』ことでした。
このブログをお読みになっている受験生の方に、
上記のメッセージが届き、立ち上がる力になれば幸いです。
(写真は、福引きでいただいたトイレットペーパーで、使わずに保管していたところ合格したとのことです。ご利益がありそうなので掲載させていただきました。)